NHK大河ドラマ『真田丸』の豊臣秀次役や『鎌倉殿の13人』の阿野全成役で見せた繊細な演技、そして連続テレビ小説『ブギウギ』での個性的な演出家・松永大星役も記憶に新しい俳優の新納慎也(にいろ しんや)さん。ミュージカル界でも唯一無二の存在感を放ち、「ミュージカル界の異端児」とも称される実力派です。
そんな新納さんですが、実は16歳でモデルとしてスカウトされ芸能界入りし、その後、俳優を志して進学した大阪芸術大学を中退して上京したという経歴の持ち主。その異色の経歴から、彼の学歴や学生時代に関心が集まっています。
この記事では、新納慎也さんの出身大学や高校、中学校、小学校といった学歴を詳しく掘り下げるとともに、ハンドボールに打ち込んだ部活動、モデル活動、そして俳優を目指すきっかけとなったエピソードなどを紹介します。多感な学生時代を経て、どのようにして現在の新納さんが形作られていったのでしょうか?その軌跡を一緒に辿ってみましょう。
新納慎也の学歴まとめ
まずは、新納慎也さんの学歴全体を概観し、特に俳優としての道を歩む大きな転機となった大学時代に焦点を当てて見ていきましょう。
出身大学は大阪芸術大学(中退)
新納慎也さんは、高校卒業後、大阪芸術大学 芸術学部 舞台芸術学科 演劇コース に進学されました。 この学科は、俳優や演出家など舞台芸術のプロフェッショナルを育成する場で、新納さんはここで演劇の基礎を学ばれました。
偏差値については、芸術系の大学・学科であるため一概には言えませんが、専門性の高い分野であることは間違いありません。 後述するように新納さんは大学を中退されていますが、この大学での学びが、後の俳優人生の重要な土台となったと考えられます。
大学時代のエピソードと中退の理由
大学の演劇コースでは、座学だけでなく、実際に台本をもとに制作、稽古、本番を繰り返すという実践的なカリキュラムが組まれていたようです。このような環境で新納さんは演技のスキルを磨いていきました。
また、大学の公式サイトやインタビューによると、学園祭では自ら「やるぞ!」と声を上げ、多くの学生を集めて自主的にミュージカルを上演するなど、当時からリーダーシップと演劇への情熱を発揮していたエピソードも語られています。
しかし、大学で学ぶうちに「早くプロとしてスタートを切りたい。卒業までは待てない」という強い思いが募り、大学2年生を修了した段階で自主退学 する決断をされました。この決断の背景には、プロの俳優として一日も早く活動したいという焦りがあったようです。(出典:芸能人有名人学歴偏差値.com, 大阪芸術大学, オスカーpromotion)
俳優活動への道を選んだ決断
大学を中退した新納さんは、20歳で故郷の神戸を離れて上京します。Wikipediaによると、1994年から本格的に舞台俳優としての活動を開始されました。
大学での実践的な学びや、学園祭での自主制作ミュージカルの経験などが、プロの道へ進むという大きな決断を後押ししたのかもしれません。大学中退は、新納さんにとって俳優としてのキャリアを本格的にスタートさせるための重要なステップだったと言えるでしょう。
新納慎也の高校時代
次に、新納さんが青春時代を過ごし、芸能界入りのきっかけを掴んだ高校について見ていきましょう。
出身高校は兵庫県立鈴蘭台高等学校
新納慎也さんの出身高校は、兵庫県立鈴蘭台高等学校 です。この高校は、新納さんの地元である兵庫県神戸市北区にありました。(現在は再編統合により、兵庫県立神戸鈴蘭台高等学校となっています。) 芸能人の学歴情報を扱うサイトなどで紹介されています。
偏差値については情報源により変動がありますが、地元の公立高校として知られています。
高校での部活・モデル活動・青春時代
高校時代の新納さんは、非常にアクティブな日々を送っていたようです。 部活動は、中学に引き続きハンドボール部に所属していました。スポーツに打ち込む一方で、高校1年生(16歳)の時、神戸の街でスカウトされたことをきっかけにモデル活動を開始します。これはスポーツニッポンなどのインタビューで語られています。
ビクターエンタテインメントやオスカープロモーションの公式サイトによると、関西を中心にCM、ファッションショー(TOKYOコレクション、OSAKAコレクション含む)、雑誌などで活躍していたそうです。 さらに、大阪芸術大学のインタビュー記事やエンタメメディア「ERABARESHI STAGE」によると、高校時代にはバンド活動や路上ダンスにも熱中し、友人も多く、恋愛も経験するなど、まさに青春を謳歌していた様子。
「今が俺の青春。やりたいことは全部やろう」と考えていたと語っており、学校の前までモデルの仕事のマネージャーが迎えに来るほど多忙な日々だったようです。 また、学園祭で自主制作の舞台を演出・主演したことが、本格的に俳優を志すきっかけになったとも明かされています。(出典:スポーツニッポン, ERABARESHI STAGE, 大阪芸術大学)
中学・小学校などその他の学歴
続いて、新納さんのルーツともいえる中学校や小学校時代についてご紹介します。
出身中学校は神戸市立小部中学校
新納さんの出身中学校は、神戸市立小部(おぶ)中学校 です。こちらも高校と同じく、兵庫県神戸市北区にあります。(出典:トレンドニュースどっと東京, 学歴・経歴report, M-media) 中学時代もハンドボール部に所属しており、活発な生徒だったことがうかがえます。
その他の生徒会活動や得意科目など、詳細な情報はあまり公開されていないようです。
小学校時代の思い出と性格
出身小学校名は公にはされていませんが、出身中学校である小部中学校の校区などから、神戸市立小部小学校 または 神戸市立小部東小学校 のいずれかではないかと推測されています。(出典:みんなの神戸, 芸能人有名人学歴偏差値.com, M-media)ただし、これはあくまで推測であり、公式な情報ではありません。
学歴・経歴を扱うサイト「学歴・経歴report」によると、小学生の頃はバスケットボールの少年チームに所属していたそうです。また、ご両親が共働きで鍵っ子だったため、家族で映画館によく連れて行ってもらい、映画の世界に没入するのが好きだったと語っています。
意外なことに、幼い頃は俳優ではなく、お父様が経営する建設会社を継ぐものだと思っていた時期もあったようです。 性格については、小学校低学年の頃はおとなしいタイプでしたが、高学年になるにつれて明るくなっていった、とも紹介されています。
学歴から見える新納慎也の人物像とは?
これまでの学歴や学生時代のエピソードから、新納慎也さんがどのような人物なのか、その魅力に迫ってみましょう。
早くから夢を追う行動力と表現への情熱
新納さんの学歴を辿ると、早くから自身の「表現したい」という欲求に気づき、それに向かって情熱的に行動してきた姿が浮かび上がります。 高校1年生でモデル活動を始め、すぐに俳優という目標を見つけ、大学で専門的に学び始めました。
そして、「早くプロになりたい」という強い思いから、大学卒業を待たずに中退し上京するという大きな決断を20歳で下しています。学園祭での自主制作ミュージカル上演のエピソードからも、若い頃から表現活動に対する並々ならぬエネルギーを持っていたことがうかがえます。
学歴にとらわれない実力派俳優としてのキャリア
大学中退という経歴は、時にマイナスと捉えられることもありますが、新納さんの場合はむしろ、その決断が早期のプロデビューと、その後の目覚ましい活躍につながったと言えるでしょう。
舞台俳優としてキャリアをスタートさせ、着実に実力を磨き、『エリザベート』『ラ・カージュ・オ・フォール』といった名作ミュージカルに長年出演。近年では三谷幸喜作品への出演も多く、NHKの「うたのおにいさん」から大河ドラマの重要な役どころ、さらにはコミカルな役まで、その確かな演技力で幅広い役柄をこなしています。
彼のキャリアは、学歴という肩書にとらわれず、自身の才能と努力、そして情熱で道を切り拓いてきた実力派俳優であることを証明しています。
まとめ
この記事では、俳優・新納慎也さんの学歴について、大阪芸術大学中退という経歴を中心に、出身高校や中学校、小学校時代のエピソードなどを詳しくご紹介しました。 早くから自身の夢を見つけ、それに向かって情熱的に行動してきた新納さん。モデル活動、ハンドボール、バンド活動、そして演劇と、多感な学生時代に様々な経験を積み重ね、それが現在の幅広い表現力につながっているのかもしれません。 大学中退という大きな決断を経て、実力で道を切り拓いてきた新納慎也さんの、今後のさらなる活躍からも目が離せませんね。









