阿部寛の意外な学歴!中央大学理工学部卒、偏差値55の秀才?モデルから俳優への波乱の道のりとは

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ドラマ『TRICK』『結婚できない男』『下町ロケット』、映画『テルマエ・ロマエ』など、数々の大ヒット作で主演を務め、今や日本を代表する実力派俳優として確固たる地位を築いている阿部寛さん。そのダンディな雰囲気とコミカルな演技までこなす幅広さで、多くのファンを魅了し続けています。

そんな阿部さんですが、実は中央大学の理工学部出身という、俳優としては少し意外な学歴を持っていることをご存知でしょうか? モデルとして華々しくデビューした後、一時は仕事が激減するという苦しい時期も経験されています。

この記事では、阿部寛さんの出身大学や高校、偏差値といった学歴の詳細から、浪人時代やモデル時代の貴重なエピソード、そして俳優としての再ブレイクに至るまでの道のりを探ります。輝かしいキャリアの裏側で、阿部さんは一体どのような学生生活を送っていたのでしょうか? その知られざる素顔に迫ります。

阿部寛の学歴まとめ

まずは、阿部寛さんの輝かしい経歴を支えた学生時代の学び舎を、小学校から大学まで一挙にご紹介します。

出身大学・学部・偏差値

阿部寛さんの最終学歴は、中央大学 理工学部 電気工学科卒業です。 俳優としては珍しい理系の学部で学ばれていたのですね。

中央大学は東京都文京区などにキャンパスを構える有名私立大学です。理工学部の偏差値は学部や学科によって異なりますが、電気工学科は一般的に55程度とされており、入学するにはしっかりとした学力が必要となります。

阿部さんは後述するように、高校卒業後に1年間の浪人生活を経て中央大学に合格されています。

大学時代のエピソード

高校卒業後、1年間の浪人期間を経て中央大学理工学部に進学した阿部寛さん。当時のインタビューなどによると、理工学部を選んだのは、父親がエンジニアだったことも影響しているのかもしれない、とのことです。

大学では、女子生徒が少ない理工学部だったこともあり、テニスサークルに所属するなど、キャンパスライフも楽しまれていたようです。

そんな大学生活の転機となったのが、1985年、大学在学中に応募した「集英社第3回ノンノボーイフレンド大賞」です。お姉さんに勧められ、優勝賞品の車が欲しかったという動機だったそうですが、見事グランプリに輝きました。

これがきっかけで雑誌『non-no』や『MEN’S NON-NO』のモデルとして活動を開始。189cmの長身と端正な顔立ちで瞬く間に人気を集め、風間トオルさんと並ぶカリスマモデルとして一世を風靡しました。

卒業後の進路や芸能活動との関連

モデルとして活躍する一方、大学4年生だった1987年には、映画『はいからさんが通る』で南野陽子さんの相手役として俳優デビューを果たします。当時のインタビューでは、「(俳優デビューの)ときも就職活動をしていた」と語っており、当初は大学卒業後は就職するつもりだったようです。しかし、この作品への出演を機に、俳優業も視野に入れ始めたと明かしています。

学業とモデル・俳優活動を両立させ、1988年に中央大学を無事卒業。その後は俳優の道に進みますが、モデル出身というイメージや役柄の固定化、高身長ゆえの難しさなどから、次第に仕事が減少。人気は急降下し、一時はパチンコで生計を立てていたというエピソードもあるほど、苦しい不遇の時代を過ごしました。

しかし、阿部さんは諦めませんでした。演技力を磨くため、厳しい指導で知られる演出家・つかこうへい氏の門を叩くなど努力を重ねます。その結果、2000年に出演したドラマ『TRICK』(テレビ朝日系)の物理学者・上田次郎役が大ヒット。コミカルな演技で新境地を開拓し、見事再ブレイクを果たしました。

阿部寛の高校時代

大学進学、そして芸能界へと繋がる重要な時期である高校時代、阿部さんはどのような学生だったのでしょうか。

高校名・学科・偏差値

阿部寛さんの出身高校は、神奈川県立白山(はくさん)高等学校です。 学科は普通科に通われていました。

白山高校は神奈川県横浜市緑区にある共学の県立高校です。偏差値は当時の情報や学科によって変動しますが、42〜45程度と言われています。阿部さんの在籍当時は大学進学率はそれほど高くなかったようですが、近年は国際教養コースなどを設置し、進学実績の向上に力を入れている学校です。

高校での部活・思い出・交友関係

高校時代の阿部さんは、陸上部に所属し、部活動に明け暮れる毎日を送っていたそうです。専門は短距離走の200mでした。

また、高校時代は身長が1年間で5cmずつ伸び続け、高校3年生の頃にはすでに185cmを超えていたとか。「もう止まってくれ」と思ったというエピソードも残っています。現在の公称身長は189cmですから、高校時代にほぼ今の高さまで成長されたのですね。

子供の頃からテレビドラマが好きだった阿部さん。高校時代に見たドラマ『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)に感銘を受け、「俳優という職業も面白そうだ」「自分でもできるんじゃないか」と、漠然と俳優への興味を持ち始めたそうです。この頃の思いが、後の芸能界入りに繋がっていったのかもしれません。

中学・小学校などその他の学歴

俳優・阿部寛さんの人格形成の基礎となった、中学・小学校時代についても見ていきましょう。

出身中学校と当時のエピソード

阿部さんの出身中学校は、地元の横浜市立松本(まつもと)中学校です。 公立の中学校で、偏差値という概念はありません。

中学時代も陸上部に在籍し、スポーツに打ち込む一方、小学校から続けていた水泳も並行して行っていたそうです。

中学2年生の時には、少し面白いエピソードがあります。小学校時代にかけっこで勝てなかったライバルが生徒会長選挙に立候補し、なぜか阿部さんに応援演説を頼んできたそうです。不思議に思いながらも引き受けたところ、阿部さんの演説が大ウケし、見事ライバルは当選。なぜそんなにウケたのか、本人にも理由はわからなかった、と後に語られています。人前で話すことに物怖じしない片鱗が、この頃からあったのかもしれませんね。

小学校時代の性格・家庭環境など

出身小学校は、こちらも地元の横浜市立三ツ沢(みつざわ)小学校です。

子供の頃の阿部さんは、非常に活発でわんぱく、そして目立ちたがり屋な少年だったとのこと。「何でも一番にならないと気が済まない」という負けず嫌いな一面もあったようです。足が速く、かけっこではいつも一番でしたが、小学5年生の時に現れたライバルには勝てず、とても悔しい思いをした、という可愛らしいエピソードも。

この頃から水泳も習い始めています。

ご実家は、ご両親と兄、姉がいる5人家族で、阿部さんは3人きょうだいの末っ子として育ちました。家族の中では阿部さんだけが突出して背が高くなったそうです。お父様はエンジニアで、建設機械メーカーのコマツに勤務していたという情報もありますが、こちらは公式に発表されているわけではありません。理系に進んだのは、お父様の影響もあったのかもしれませんね。

学歴から見える阿部寛の人物像とは?

これまでの学歴や学生時代のエピソードから、俳優・阿部寛さんの人物像について考察してみましょう。

努力家タイプ?実力主義?などの分析

高校の偏差値や当時の進学状況を見ると、中央大学理工学部に合格するまでには相当な努力があったことがうかがえます。現役合格ではなく、1年間の浪人を経て目標を達成した点からも、強い意志と目標達成能力、そして努力を惜しまない人物像が浮かび上がります。

また、モデルとして頂点を極めながらも、俳優としては不遇の時代を経験。そこで腐ることなく、つかこうへい氏のもとで演技の基礎から学び直すなど、逆境をバネにする力、実力で道を切り開こうとするハングリー精神も持ち合わせていると言えるでしょう。決してエリートコースだけを歩んできたわけではない、苦労人としての一面が、彼の演技に深みを与えているのかもしれません。

進学歴と俳優人生の接点

中央大学理工学部電気工学科という学歴は、一見すると俳優という職業とは直接的な繋がりがないように思えます。しかし、大学在学中にモデルオーディションで優勝したことが、芸能界入りの明確なきっかけとなりました。もし大学に進学していなければ、モデル・阿部寛、そして俳優・阿部寛は誕生していなかった可能性もあります。

また、理系的な思考力や物事を分析する力が、難解な役柄へのアプローチや役作りの緻密さに活かされている可能性も考えられます。しかしそれ以上に、彼のキャリアは「学歴」という枠にとらわれず、経験と努力、そして変化を恐れない挑戦心によって築き上げられてきたと言えるでしょう。不遇の時代も、その後の再ブレイクも、すべてが現在の俳優・阿部寛を形作る上で欠かせない要素となっているのです。

まとめ

今回は、俳優・阿部寛さんの学歴について、出身大学や高校、学生時代のエピソードなどを詳しくご紹介しました。

  • 最終学歴: 中央大学 理工学部 電気工学科 卒業 (偏差値55程度)
  • 出身高校: 神奈川県立白山高等学校 (偏差値42~45程度)
  • 出身中学: 横浜市立松本中学校
  • 出身小学校: 横浜市立三ツ沢小学校

理工学部卒という意外な経歴、モデルとしての華々しいデビュー、そして俳優としての不遇の時代と見事な再ブレイク。その背景には、浪人時代の努力や、陸上部に打ち込んだ高校生活、活発だった少年時代がありました。

学歴や経歴だけでは語りきれない、阿部寛さんの努力家としての一面や、困難を乗り越える強い意志が垣間見えたのではないでしょうか。その人間的な深みが、多くの人々を惹きつける魅力となっているのでしょう。

今や日本を代表する俳優として、ますます円熟味を増す阿部寛さん。今後のさらなる活躍から目が離せませんね。

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