ドラマ『コンフィデンスマンJP』の五十嵐役や『SUITS/スーツ』の蟹江役など、一度見たら忘れられない個性的なキャラクターで視聴者を引きつける俳優・小手伸也(こて しんや)さん。近年では『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』や大河ドラマ『どうする家康』など話題作への出演が続き、”シンデレラおじさん”として40代でブレイクを果たしました。
そんな遅咲きの実力派俳優である小手さんですが、実は名門・早稲田大学を卒業されている高学歴の持ち主でもあるんです。華々しい活躍の裏には、どのような学生時代があったのでしょうか?
この記事では、小手伸也さんの出身大学や高校の偏差値といった学歴情報に加え、演劇に目覚めたきっかけや2浪時代の苦労、下積み時代のアルバイト経験など、知られざるエピソードを詳しくご紹介します。彼のユニークなキャラクターと演技力のルーツを探っていきましょう。
小手伸也の学歴まとめ
まずは、小手伸也さんの輝かしい学歴を一覧でご紹介します。進学校から名門私立大学へと進まれた経歴をお持ちです。
出身大学・学部・偏差値
小手伸也さんの出身大学は、早稲田大学 教育学部です。 Wikipediaの情報によると、1999年に卒業されています。
早稲田大学 教育学部は、偏差値65程度の難関学部として知られています。(偏差値は予備校などのデータを参照した一般的な目安です) 小手さんが高い学力を持っていたことがうかがえますね。
大学時代のエピソード(演劇サークル、2浪、堺雅人との関係など)
小手さんが早稲田大学を目指したきっかけは、高校時代に観た劇団「カムカムミニキーナ」の公演に衝撃を受けたことでした。特に、当時看板俳優だった八嶋智人さんの演技に感銘を受け、「この人がいるサークルで演劇を学びたい」と強く思ったそうです。
そのサークルこそ、早稲田大学の「演劇倶楽部」。このサークルに入るため、小手さんは2年間の浪人生活を経て、見事早稲田大学に合格しました。2025年3月11日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』に出演した際には、「何とか入れて、演劇倶楽部に入って八嶋さんの直属の後輩になれた」と語っています。
しかし、入学後に「演劇倶楽部は早稲田の学生でなくても入れる」という衝撃の事実を知り、「無理して早稲田に行かなくても良かった」と少しがっかりしたとか。それでも、公演アンケートに熱い思いを書いていたことや珍しい名前から、八嶋さんには「お前が小手か〜」と認識してもらえたそうです。
ちなみに、大学時代には同じく早稲田大学の演劇サークルに所属していた俳優の堺雅人さん(学年は2年上)のことも、当時から一方的に知っていたと明かしています。後に大河ドラマ『真田丸』で共演することになるとは、当時は思ってもみなかったでしょうね。
演劇活動に打ち込む傍ら、テニスサークルに所属したり、アイスホッケーを経験したりと、充実した大学生活を送っていたようです。
卒業後の進路や芸能活動との関連(劇団主宰、アルバイト経験)
早稲田大学を1999年に卒業した後、小手さんは就職の道を選ばず、自身の劇団「innerchild」を立ち上げ、作家・演出家としても活動を開始します。
しかし、俳優業だけで生計を立てるのは難しく、長年にわたりアルバイトを続けていました。2018年6月放送のフジテレビ系『アウト×デラックス』では、当時まだ大手通販会社のコールセンターで週4日、時給1200円のオペレーターとして働いていることを告白し、共演者を驚かせました。
役者業が多忙になり、シフトに入れなくなったことで結果的にアルバイトは「解雇」という形になったそうですが、『コンフィデンスマンJP』や『SUITS/スーツ』で大ブレイクを果たした2019年頃まで続けていたというのですから、相当な苦労人であることがわかります。
小手伸也の高校時代
次に、小手さんが演劇と出会うきっかけにもなった高校時代について見ていきましょう。
高校名・学科・偏差値(都立竹早高校)
小手伸也さんの出身高校は、東京都立竹早高等学校です。 文京区にある歴史ある進学校で、多くの著名人を輩出しています。
当時の偏差値は67程度とされており、難関校であったことがわかります。(偏差値は当時の一般的な目安です) 小手さんは一般受験で入学しており、中学時代から優秀な生徒だったことがうかがえますね。
高校での部活・思い出・交友関係(バスケ部、演劇部助っ人、八嶋智人の舞台との出会い)
高校入学当初、小手さんはバスケットボール部に所属していましたが、1年生の途中で退部しています。
その後は特定の部活に縛られず、コーラス部の助っ人で合唱コンクールに参加したり、人数不足の山岳部の助っ人で槍ヶ岳に登ったり、コンピューター研究同好会に顔を出したりと、「いろんな部活に顔を出す変な奴」だったとインタビューで振り返っています。
そんな中で、演劇部の助っ人として舞台に立った経験が、演劇の面白さに目覚めるきっかけとなりました。当時の小劇場ブームも相まって、演劇への興味が膨らんでいったようです。
そして高校時代、運命的な出会いが訪れます。それが前述した、八嶋智人さんが出演する劇団「カムカムミニキーナ」の公演でした。この観劇体験が、小手さんを早稲田大学へと導く大きな転機となったのです。
また、浪人時代にはエキストラのアルバイトも経験。ドラマ『あの日の僕を探して』では、主演の織田裕二さんと休憩時間にサッカーをした思い出があるそうですが、後に『SUITS/スーツ』で共演した際にその話をしても、織田さんには「ごめん、覚えてないわ」と言われてしまったという、クスッと笑えるエピソードも残っています。
中学・小学校などその他の学歴
大学・高校だけでなく、小手さんのルーツである小中学校時代についても触れてみましょう。
出身中学校と当時のエピソード(板橋区立赤塚第一中学校)
小手伸也さんの出身中学校は、東京都板橋区立赤塚第一中学校です。 こちらは公立中学校のため、特に偏差値というものはありません。
残念ながら、小手さんの中学時代の具体的なエピソードに関する情報は、現時点ではあまり見当たりませんでした。どのような少年時代を送っていたのか、気になるところですね。
ちなみに、この中学校の卒業生には、元モーニング娘。の辻希美さんや、NiziUのアヤカさん、フジテレビアナウンサーの山本賢太さんなどがいるようです。
小学校時代の性格・家庭環境など(板橋区立紅梅小学校、転校経験)
出身小学校は、東京都板橋区立紅梅小学校です。
小手さんは神奈川県出身ですが、お父様のお仕事の都合で、小学校低学年までは愛知県名古屋市で過ごしていたそうです。その後、東京都板橋区に引っ越し、紅梅小学校に転校しました。
当時の性格やご家族構成など、詳しい情報は公開されていませんが、転校を経験されているんですね。環境の変化が、後の個性的なキャラクター形成に影響を与えた可能性もあるかもしれません。
学歴から見える小手伸也の人物像とは?
ここまで見てきた学歴から、小手伸也さんという人物について少し考察してみましょう。彼の個性や演技力の源泉が見えてくるかもしれません。
努力家タイプ?実力主義?などの分析(2浪を経て目標達成、演劇への熱意)
偏差値67の進学校である都立竹早高校、そして偏差値65の早稲田大学教育学部に合格していることから、小手さんが非常に聡明で、学業に対しても真面目に取り組むタイプであったことがうかがえます。
特に注目したいのは、憧れの演劇サークルに入るために2年間の浪人生活を選び、目標を達成した点です。強い意志と、目標に向かって努力を惜しまない粘り強さ、情熱を持っている人物と言えるでしょう。
「早大生でなくても演劇倶楽部に入れた」という事実は少し残念だったかもしれませんが、それでも目標のために努力した経験は、彼の大きな糧となっているはずです。
進学歴と俳優人生の接点(演劇サークルが俳優活動の基盤に)
小手さんの場合、学歴は単なる経歴ではなく、俳優としてのキャリアパスに直結しています。高校での演劇との出会いがなければ、早稲田大学の演劇サークルを目指すこともなかったかもしれません。
そして、大学の「演劇倶楽部」での活動や、自身の劇団「innerchild」の主宰経験が、現在の確かな演技力の基盤を築いたことは間違いないでしょう。
ブレイクまでに時間はかかりましたが、学業で培った知性や分析力、そして何より演劇に対する純粋な情熱を持ち続けたことが、唯一無二の個性派俳優・小手伸也を形作ったと言えそうです。高学歴という背景が、役柄の深みにも繋がっているのかもしれませんね。
まとめ
今回は、俳優・小手伸也さんの学歴について、出身大学や高校、学生時代のエピソードなどを詳しくご紹介しました。
- 出身大学: 早稲田大学 教育学部 (偏差値65)
- 出身高校: 東京都立竹早高等学校 (偏差値67)
- 出身中学: 板橋区立赤塚第一中学校
- 出身小学: 板橋区立紅梅小学校
名門・早稲田大学卒という高学歴ながら、演劇への強い憧れから2浪を経験し、目標を達成。卒業後も自身の劇団を主宰しつつ、長年のアルバイト生活を経験するなど、多くの苦労を重ねてきました。
そのユニークな経歴と、演劇で培われた確かな実力が、遅咲きながらも多くの人を惹きつける現在の活躍につながっているのですね。「シンデレラおじさん」の今後のさらなる飛躍から目が離せません!












