【水谷豊の学歴】大学受験失敗と【2ヶ月の家出】が名優の原点!

高卒・中卒の俳優

今回は、国民的俳優である水谷豊さんについて、その学歴と知られざる経歴をわたくし佐藤まことが、ファンとしての熱い想いを込めて紐解いていきたいと思います。

『相棒』の杉下右京役であまりにも有名な水谷さんですが、その深い人間洞察力や知的な佇まいの原点が、実は「大学受験の失敗」と、その後の「2ヶ月間の家出」という壮絶な体験にあったことをご存知でしょうか。

この記事では、北海道で生まれ、スポーツに打ち込んだ少年が、いかにして俳優の道を志し、そして一度は挫折しながらも、日本を代表する名優へと上り詰めたのか。その波乱万丈な青春時代と、俳優人生の転機となった出来事を、丁寧に追いかけていきます。ぜひ最後までお付き合いください。

水谷豊のプロフィール|最新出演作は『相棒season24』!

まずは、水谷豊さんの基本的なプロフィールと、輝かしいキャリアの概要からご紹介します。

水谷さんは1952年7月14日生まれ、北海道芦別市のご出身で、現在73歳でいらっしゃいます。13歳という若さで劇団ひまわりに入団し、1968年にはドラマ『バンパイヤ』で主役デビュー。その後、『傷だらけの天使』や最高視聴率46.7%を記録した『熱中時代』で大ブレイクを果たしました。

そして2000年から続く『相棒』シリーズは、もはや説明不要の代表作です。2025年10月からは『相棒season24』の放送も予定されており、半世紀以上にわたって第一線で活躍し続ける、まさにレジェンドと呼ぶにふさわしい俳優さんです。

水谷豊の学歴まとめ|出身小学校から東京商船大学受験失敗まで!

それでは、水谷さんの学びの足跡を具体的に見ていきましょう。北海道での幼少期から、立川での学生時代、そして人生の大きな転機となった大学受験までを時系列でご紹介します。

出身小学校:立川市立第四小学校(芦別市立野花小学校から転校)

水谷さんは北海道芦別市でお生まれになり、芦別市立野花小学校に通われていましたが、その後ご家族で東京都立川市へ。立川市立第四小学校に転校されました。この頃はリトルリーグで野球に熱中し、大会で優勝経験もあるほどのスポーツ少年だったそうです。

出身中学校:立川市立立川第一中学校

中学校は、立川市立立川第一中学校に進学。ここでは陸上部に所属し、なんとオリンピック出場を夢見て練習に励んでいたとのこと。実際に国立競技場で大会に出場した経験もあるそうで、この頃から大舞台での度胸が養われていたのかもしれませんね。

出身高校:大成高等学校は偏差値48-58の私立校!

高校は、東京都三鷹市にある私立の大成高等学校に進学されました。中学時代に劇団ひまわりに入団し、すでに芸能活動を始めていたため、学業との両立は大変だったようです。同級生の証言によると、仕事の話は一切せず、孤独を抱えていた時期もあったといいます。

出身大学:進学せず、東京商船大学(現・東京海洋大学)受験に失敗

高校卒業後、水谷さんは大学進学を目指します。しかし、第一志望だった東京商船大学(現在の東京海洋大学)をはじめ、受験した大学はすべて不合格に。この挫折が、彼の人生を大きく動かすきっかけとなりました。

水谷豊が俳優を目指したきっかけは小学生の「テレビの小さな箱に入りたい」夢

水谷さんが俳優という職業を意識し始めたのは、驚くほど早い時期でした。「いつかこの小さな箱(テレビ)に入ってみせるぞ」と小学6年生の時に固く決意したそうです。その夢を実現するため、中学1年生の時に近所の女性から劇団ひまわりのパンフレットをもらうと、すぐに入団。お母様も「夜遊びをするよりはマシ」と許可してくれたとのこと。この純粋な憧れと行動力が、長い俳優人生のすべての始まりだったと思うと、胸が熱くなりますね。

水谷豊の学生時代のエピソード|中学で陸上、高校で孤独、そして2ヶ月間の家出

学生時代の水谷さんは、光と影を併せ持っていました。中学時代は陸上でオリンピックを目指すほど活発だった一方、芸能活動を始めた高校時代は周囲に馴染めず孤独を感じることも多かったといいます。そして、彼の人生最大の転機が、大学受験の失敗後に訪れます。「こんなことをやっていていいのか?」という強烈な自己への問いに苛まれ、なんと2ヶ月間も家出をしたのです。この経験が、青年・水谷豊を大きく成長させることになります。

水谷豊の演技力の原点|劇団ひまわりと現場経験で基礎を築く

水谷さんの演技の基礎は、13歳で入団した劇団ひまわりで培われました。1968年には、手塚治虫さん原作のドラマ『バンパイヤ』のオーディションで800人の中から主役に抜擢されるという華々しいデビューを飾ります。

しかし、一度は芸能界を離れる決意をした彼が俳優の世界に戻ってきたのは、大学受験に失敗し、家出を経てからのこと。「アルバイト感覚で」復帰したそうですが、そこから仕事が途切れることなく続き、現場での実践経験を積み重ねていきました。

水谷豊の学歴は俳優業にどう活かされている?挫折が生んだ人間観察力と現場主義

水谷さんの俳優人生において、大学に進学しなかったことは決してマイナスではありませんでした。むしろ、大学受験の失敗と、その後の家出という経験こそが、彼の人間観察力を養い、演技に深みを与える最大の要因となったのではないでしょうか。

家出中に見知らぬ人の優しさに触れた経験は、「人生を考える上でいい機会になった」とご本人が語っています。この挫折があったからこそ、机上の学問では得られない、人の心の機微を理解する力が身についたのだと、わたくしは思います。順風満帆ではない道のりだったからこそ、私たちは彼の演じる役に強く心を揺さぶられるのかもしれません。

まとめ

今回は、俳優・水谷豊さんの学歴と、その波乱に満ちた青春時代を追ってきました。小学6年生で抱いた「テレビの箱に入る」という夢。陸上に打ち込んだ中学時代。孤独を味わった高校時代。そして、人生を大きく変えた大学受験の失敗と2ヶ月間の家出。これらの点と点が線になった時、国民的俳優・水谷豊の人間的な魅力の源が見えてくるような気がします。

わたくし佐藤まことは、彼の経歴を調べて、挫折という経験が決して無駄ではなく、むしろその後の人生を豊かにする糧になり得るのだと改めて教えられました。家出という極限の状況で得た人間への深い洞察力が、今の杉下右京役にも繋がっているのかもしれない…そう考えると、なんだか鳥肌が立ちますね。73歳にしてなお、進化を続ける水谷豊さんから、これからも目が離せません。

参考文献

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