六平直政の学歴|国立高校(偏差値74)から武蔵美へ!彫刻家志望→俳優転身の知られざる理由と大学院中退の真相

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強面からコミカルな役までこなす個性派俳優、六平直政さん。実は超進学校の国立高校から、彫刻家を目指して名門・武蔵野美術大学へ進学した異色の経歴の持ち主です。その背景にはどんな物語があったのでしょうか?

六平直政さんは、映画『シコふんじゃった。』やドラマ『TRICK』など数々の作品で独特の存在感を放つ名バイプレーヤーです。ヤクザ役や刑事役で見せる迫力ある演技の一方で、バラエティ番組などで見せる気さくな人柄も魅力です。

そんな六平さんですが、実は都内屈指の進学校である東京都立国立高校を経て、武蔵野美術大学で彫刻を学んでいたという意外な学歴を持っています。当初は東大進学も視野に入れていたという秀才ぶりや、彫刻家を目指していた過去は、現在の俳優像からは少し想像がつかないかもしれません。

この記事では、六平直政さんの輝かしい学歴の詳細、国立高校から武蔵野美術大学へ進んだ経緯、彫刻家志望から俳優へと転身した驚きのきっかけ、そして長い下積み時代からブレイクまでの道のりを、当時のエピソードを交えながら詳しくご紹介します。大学院中退の真相にも迫ります。

彼のユニークな経歴は、どのようにして現在の個性派俳優としての地位を築き上げたのでしょうか?その秘密を探っていきましょう。

六平直政の学歴まとめ

まずは、六平直政さんの輝かしい学歴の全体像を見ていきましょう。

出身大学・学部・偏差値

六平直政さんは、美術界の名門大学を卒業されています。

◆◆六平直政さんの出身大学は武蔵野美術大学(むさしのびじゅつだいがく)です。学部は造形学部、専攻は彫刻科でした。偏差値については、美術大学は実技試験の比重が大きいため一概には言えませんが、学科試験の難易度としては40〜45程度とされています。しかし、実技試験は非常に難関で、デッサン力や構成力などが問われるため、入学は容易ではありません。◆◆

武蔵野美術大学は、東京都小平市に本部を置く私立大学で、多くの著名な芸術家やデザイナーを輩出していることで知られています。特に彫刻学科は、伝統と革新性を兼ね備えた教育で評価が高いです。

大学受験では、現役時に美術の先生に勧められた東京教育大学(現・筑波大学)を受験するも、準備期間の短さから不合格。1年間の浪人を経て、武蔵野美術大学の彫刻科と多摩美術大学のグラフィックデザイン科に見事合格しました。

最終的に武蔵野美術大学を選んだ理由は、土着的でプリミティブな彫刻の世界が自分に合っていると感じたこと、そして当時同大学で教鞭をとっていた彫刻家の篠田守男さんと井上武吉さんに師事したかったからだそうです。

大学時代のエピソード

彫刻家を目指していた六平さんの大学生活は、学びと青春に満ちていたようです。

念願の武蔵野美術大学に入学した六平さんですが、師事したかった篠田守男さんと井上武吉さんは、彼が2年生の時に大学を去ってしまいます。しかし、六平さんは諦めず、篠田先生のアトリエに何度も足を運び、熱意を伝えて弟子入りを果たしました。

◎◎大学では学業だけでなく、スキューバダイビング部に所属し、活動に熱中していたそうです。当時の部長だった女性とは10年近く交際し、結婚も考えていたほどの間柄だったとか。この彼女が唐十郎さんのファンだったことが、後の人生を大きく変えるきっかけとなります。◎◎

彫刻の才能も開花させ、大学在学中には、当時の史上最年少で現代日本美術展に入選するという快挙も成し遂げています。彫刻家としての将来も嘱望されていたことがうかがえますね。

▼▼ 六平さんの大学時代の代表作といえば、相撲部を舞台にした青春映画『シコふんじゃった。』での熊田寅雄役が挙げられます。個性的な部員たちの中でも、ひときわ異彩を放つ存在感でした。 ▼▼

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卒業後の進路や芸能活動との関連

大学卒業後、大学院に進みますが、そこである転機が訪れます。

武蔵野美術大学を卒業後、六平さんは同大学の大学院(修士課程)彫刻コースに進学します。しかし、「学費を払っているのになぜ後輩を指導しなければならないのか」と主任教授と意見が対立し、大学院は中退してしまいました。

そんな折、交際していた彼女と一緒に観に行っていた唐十郎さん主宰の「状況劇場」の芝居に感銘を受けます。元々、彫刻を学んでいたことから舞台美術に興味を持っていた六平さんは、朝日新聞で状況劇場が役者・裏方を募集している広告を発見しました。

●●彫刻の師匠である篠田守男さんに相談したところ、「君は彫刻家として大成するかもしれないけど、どちらかというと芸能に向いてるよ」という意外な言葉をかけられます。この一言に背中を押され、23歳の時に状況劇場に応募し、見事合格。役者としての才能というよりは、美大出身でセット作りなどの技術を持つ裏方としての活躍を期待されての採用だったようです。これが俳優・六平直政の原点となりました。●●

六平直政の高校時代

大学進学前、六平さんは都内でも有数の進学校に通っていました。

高校名・学科・偏差値

六平さんの出身高校は、驚くほどの難関校です。

◆◆六平直政さんの出身高校は、東京都立国立高等学校(とうきょうとりつ くにたちこうとうがっこう)です。設置学科は普通科のみで、現在の偏差値は73〜74と、都立高校の中でもトップクラスの進学校として知られています。◆◆

国立高校は、東京都国立市に位置し、自由な校風と高い進学実績で有名です。多くの卒業生が難関大学へ進学しています。六平さんが入学した当時は、一学年で早稲田・慶應クラスに280人ほど合格するレベルだったと語っています。

中学時代は非常に勉強熱心で成績も優秀だったため、周囲と同様に東京大学への進学も考えていたそうです。しかし、高校3年生の時に「自分は何が好きなのか」「人間は好きなことをやらなければダメなんじゃないか」と考え、美術の世界へ進むことを決意しました。

高校での部活・思い出・交友関係

文武両道だった六平さんの高校生活を振り返ってみましょう。

◎◎高校時代、六平さんはサッカー部と美術部に所属していました。中学時代の剣道部に続き、スポーツにも打ち込んでいたようです。美術部での活動が、後の美大進学への思いを強くしたのかもしれませんね。◎◎

進学校に入学したものの、「いざ入ったら勉強する意欲がなくなっちゃった」と冗談めかして語っていますが、根は真面目だったようです。「20歳くらいまで童貞で、硬派だった」とも発言しており、当時の実直な人柄が偲ばれます。

東大を目指していたところから、高3で美大志望へ進路変更したことは、大きな決断だったでしょう。自分の好きなこと、やりたいことを見つめ直し、勇気を持って新たな道を選んだことが、後の俳優人生にも繋がっているのかもしれません。

中学・小学校などその他の学歴

俳優としての原点を探る上で、幼少期の経験も見ておきましょう。

出身中学校と当時のエピソード

中学時代は、後の進路選択にも影響を与える重要な時期でした。

◆◆六平さんの出身中学校は、武蔵野市立第二中学校(むさしのしりつ だいにちゅうがっこう)が有力視されています。東京都武蔵野市にある公立中学校です。◆◆

中学時代は「すごく勉強していた」と語る通り、成績はオール5に近かったそうです。この頃から東京大学への進学も視野に入れていたというのですから、相当な秀才だったことがわかります。

部活動は剣道部に所属。文武両道を地で行く中学生だったようです。勉強だけでなく、スポーツにも打ち込む活発な少年時代を過ごしていました。

小学校時代の性格・家庭環境など

六平さんのルーツは、どのような環境にあったのでしょうか。

六平さんは1954年、東京都中野区で生まれました。父親は秋田県のお寺の長男でしたが住職を弟に譲り、東北大学卒業後に上京、都立高校の英語教師をしていました。祖父は東京大学卒業というインテリ家系です。

■■4歳の時に武蔵野市の桜堤団地に引っ越しました。出身小学校は武蔵野市立の公立小学校のようですが、具体的な校名は不明です。5歳年下の弟さんがいましたが、ダウン症を患い、40代で亡くなられています。■■

小学校時代の成績も優秀で、オール5だったといいます。習い事としては、リトルリーグに所属し野球に打ち込む傍ら、得意だった絵画も習っていました。この頃から芸術的な才能の片鱗を見せていたのかもしれません。

学歴から見える六平直政の人物像とは?

異色の経歴は、彼の俳優としての魅力にどう繋がっているのでしょうか。

努力家タイプ?実力主義?などの分析

六平さんの歩みからは、強い意志と行動力がうかがえます。

国立高校から東大を目指せるほどの学力がありながら、自分の好きな「美術」の道を選び、さらに彫刻家を目指して師匠に何度も弟子入りを請うなど、一度決めたことに対する熱意と粘り強さは並大抵ではありません。

大学院を中退し、給料もほとんどない状況劇場の世界へ飛び込んだ決断力。そして、30代半ばまで300種類ものアルバイトをしながら下積みを続けたハングリー精神と努力は、彼の演技に深みを与えていると言えるでしょう。

一方で、師匠や監督との出会いを大切にし、その縁を自身のキャリアに繋げていく実力主義的な側面も持ち合わせています。「人間にとって一番大事なことは、人間関係ですよ」と語るように、人との繋がりを重んじる姿勢が、多くの人に愛される理由なのかもしれません。

進学歴と俳優人生の接点

美術を学んだ経験は、俳優業にどう活かされているのでしょうか。

武蔵野美術大学で彫刻を学んだ経験は、俳優としてのキャリアに直接的な影響を与えています。状況劇場に入団した当初は、役者としてではなく、セット作りや大道具・小道具係としての技術を買われての採用でした。溶接の免許も持っており、美術的な素養が裏方仕事で大いに役立ったのです。

●●下積み時代は長かったものの、柄本明さんに誘われて東京乾電池に入団し、伊丹十三監督や深作欣二監督といった名監督との出会いが大きな転機となります。彼らに才能を見出され、映画への出演が増えると、テレビ業界からも注目されるようになり、個性派俳優としての地位を確立していきました。彫刻で培った造形感覚や空間把握能力が、役作りや現場での立ち振る舞いに活かされている可能性もあります。●●

▼▼ 六平さんが出演した『TRICK』シリーズでは、矢部刑事(生瀬勝久)の個性的な部下・石原達也役を好演。作品の人気を支える重要なキャラクターの一人でした。 ▼▼

監督:堤幸彦, 監督:木村ひさし, 監督:丸毛典子, プロデュース:桑田潔(テレビ朝日), プロデュース:蒔田光治(東宝), プロデュース:山内章弘(東宝), 出演:仲間由紀恵
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▼▼ 近年の出演作『首』では、安国寺恵瓊役を演じ、物語に重厚感を与えています。 ▼▼

監督:北野武, Writer:北野武, 出演:ビートたけし, 出演:西島秀俊, 出演:加瀬亮, 出演:中村獅童, 出演:浅野忠信, 出演:大森南朋, 出演:遠藤憲一, 出演:木村祐一, 出演:勝村政信, 出演:寺島進, 出演:桐谷健太, 出演:寛一郎, 出演:副島淳, 出演:六平直政, 出演:荒川良々, 出演:大竹まこと, 出演:津田寛治, 出演:小林薫, 出演:岸部一徳
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まとめ

今回は、個性派俳優・六平直政さんの意外な学歴と、彫刻家志望から俳優へと転身した経緯、そしてその後の活躍についてご紹介しました。

東京都立国立高校という超進学校から、芸術系の名門・武蔵野美術大学へ進学。彫刻家を目指すも大学院を中退し、演劇の世界へ。長い下積みと数々のアルバイト経験を経て、30代半ばで才能を開花させた六平さん。

そのユニークな経歴と、師匠や監督との出会いを大切にする人柄が、唯一無二の俳優・六平直政を形作っていると言えるでしょう。彼の今後のさらなる活躍から目が離せません。

俳優プロフィール

  • 氏名:六平 直政(むさか なおまさ)
  • 最終学歴:武蔵野美術大学 造形学部 彫刻科卒業(大学院中退)
  • 出身高校:東京都立国立高等学校
  • 芸能界入りのきっかけ:大学時代に交際していた彼女の影響で状況劇場の芝居に興味を持ち、新聞広告を見て応募。彫刻の師匠・篠田守男の後押しもあった。
  • 俳優の紹介六平直政さんは、1954年4月10日生まれ、東京都中野区出身の個性派俳優です。強面を生かしたヤクザ役や刑事役から、コミカルな三枚目まで幅広い役柄を演じ分け、数多くの映画、ドラマ、舞台で活躍しています。意外にも学歴は輝かしく、都内屈指の進学校である東京都立国立高等学校を経て、武蔵野美術大学の彫刻科を卒業。大学院に進学するも中退し、俳優の道へ進みました。当初は彫刻家を目指しており、大学在学中には現代日本美術展で史上最年少入選を果たすなど、芸術分野での才能も示していました。唐十郎主宰の劇団「状況劇場」を経て、「新宿梁山泊」の旗揚げに参加。長い下積み時代を経験し、300種類以上のアルバイトで生計を立てていた苦労人でもあります。30代半ば頃から伊丹十三監督や深作欣二監督作品への出演で注目を集め、以降、唯一無二の存在感を放つ名バイプレーヤーとして確固たる地位を築きました。近年ではバラエティ番組『プレバト!!』の水彩画コーナーで名人初段の実力を見せるなど、多才ぶりを発揮しています。私生活では一般女性と結婚し、3人の子供がおり、次男は元Jリーガーの六平光成さんです。

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