この記事では、俳優・仲村トオルさんの学歴(専修大学、専修大学松戸高校、流山市立東部中学校など)や学生時代の具体的なエピソード、そして芸能界デビューの意外なきっかけについて詳しくご紹介します。輝かしいキャリアの裏にあった学生時代を探ります。
映画『ビー・バップ・ハイスクール』やドラマ『あぶない刑事』シリーズで鮮烈なデビューを飾り、その後も『チーム・バチスタ』シリーズや『家売るオンナ』など数々の話題作で存在感を放つ仲村トオルさん。
渋さと温かみを兼ね備えた演技で、長年にわたり多くのファンを魅了し続けています。そんな仲村さんの学生時代や意外なデビュー秘話に注目が集まっています。
この記事では、仲村さんの出身大学や高校・中学校時代の様子、野球に打ち込んだ青春時代や挫折、そして俳優の道へ進むことになった運命的な出来事まで、詳しく掘り下げていきます。
仲村トオルさんは一体どのような学生時代を送り、現在の活躍に繋がっていったのでしょうか?
仲村トオルの学歴まとめ
まずは、仲村トオルさんの輝かしい経歴を支える学歴の全体像を見ていきましょう。
出身大学・学部・偏差値:専修大学文学部(偏差値50~55)
◇◆仲村トオルさんの出身大学は、専修大学 文学部です。偏差値は学科によって異なりますが、おおむね50~55とされています。内部進学でこの大学に進みました。◇◆
大学付属の高校に通っていたことから、一般入試ではなく内部進学を選んだ仲村さん。当時の心境について、「このまま社会に放り出されても何もできないから、4年間、社会に出る猶予をもらおう」と考え、進学を決めたと語っています。
大学時代のエピソード:父の死、バイト探し中のオーディション発見と俳優デビュー、留年を経て卒業
△▼大学入学直後の4月、仲村さんは突然お父様を亡くされます。兄もまだ大学生で妹もいる状況から、「悠長にしていられない」と気づき、奨学金の手続きや多くのアルバイトを始めたそうです。△▼
〇●そんな中、夏休みのアルバイトを探すために立ち寄った書店で、偶然にも映画『ビー・バップ・ハイスクール』の出演者募集オーディションの記事を目にします。「映画会社に履歴書を出せば就職のコネができるかも」という軽い気持ちで応募したところ、なんと演技未経験ながら主役(中間徹 役)に抜擢されるという幸運を掴みました。これが1985年、仲村さんが俳優として歩み出す大きな一歩となります。〇●
デビュー後は学業との両立に苦労しながらも、俳優としてのキャリアを積み重ねていきます。翌1986年にはドラマ『あぶない刑事』に出演し、人気を不動のものにしました。
△▼俳優業が多忙を極めたため、大学は1年間留年することになりましたが、強い意志で学業を続け、5年かけて無事に卒業を果たしています。△▼
卒業後の進路や芸能活動との関連:在学中に「ビー・バップ」「あぶない刑事」で大ブレイク
大学在学中に俳優デビューし、『ビー・バップ・ハイスクール』シリーズや『あぶない刑事』といった大ヒット作に立て続けに出演した仲村さん。
卒業を待たずして、すでに人気俳優としての地位を確立していました。大学卒業後も途切れることなく、数々の映画やドラマで主演級の役を務め、実力派俳優としての道を歩み続けています。
仲村トオルの高校時代
大学進学前の高校時代は、仲村さんにとって少し複雑な時期だったようです。
高校名・学科・偏差値:専修大学松戸高校(偏差値61)
◇◆仲村さんの出身高校は、千葉県松戸市にある私立の専修大学松戸高等学校です。当時の偏差値は61程度とされ、やや難関の進学校として知られています。専修大学の付属校ですが、仲村さんは中学からの内部進学ではなく、高校から一般受験で入学しました。◇◆
実は、第一志望の県立高校に不合格となり、この高校に進学したという経緯があります。
高校での部活・思い出・交友関係:野球断念後の無気力な日々とアルバイトに明け暮れた日々
◎◆中学時代に情熱を注いだ野球を高校では続けませんでした。中学2年生の時に他校の選手の圧倒的な実力を見てプロへの道を諦めた挫折感が、高校生活にも影を落としていたようです。「高校時代は部活もせず無気力に過ごしました。同世代の球児は眩しすぎてみていられませんでした」と後に語っています。野球部に入らなかったことを後悔しているとも明かしています。◎◆
◎◆放課後は部活動に励む同級生を横目に早々に帰宅し、ビルの清掃や運送会社の手伝いといったアルバイトに時間を費やしていたそうです。この経験が、後の社会勉強になったのかもしれません。◎◆
中学・小学校などその他の学歴
俳優としての原点を探る上で、中学・小学校時代のエピソードも欠かせません。
出身中学校と当時のエピソード:流山市立東部中学校、野球部でキャッチャー、プロ野球選手への夢と挫折
◇◆仲村さんの出身中学校は、地元の公立校である流山市立東部中学校です。◇◆
◎◆中学時代は野球部に所属し、3年間キャッチャーとして白球を追いかけました。「肩は強かったんですけど、コントロールは悪いし変化球が投げられなかった」と謙遜しつつも、当時は本気でプロ野球選手を目指し、毎日練習に明け暮れていたそうです。しかし、中学2年生の夏、友人との実力差を感じ「自分には野球の才能がない」と痛感。これが人生最初の大きな挫절だったと語っています。当時の校則で男子は全員坊主頭だったという時代を感じさせるエピソードもあります。◎◆
小学校時代の性格・家庭環境など:流山市立八木南小学校、児童会長、引っ込み思案からの変化、転校経験
◇◆仲村さんの出身小学校は、千葉県流山市の流山市立八木南小学校です。東京都大田区で生まれ、0歳から3歳まで大阪府寝屋川市、その後神奈川県川崎市を経て、小学校3年生の時に流山市へ転居し、この小学校に編入しました。◇◆
□■ご両親は共働きで、お父様は会社員。お兄さんと妹さんがいる5人家族で育ちました。□■
幼少期は関西弁を話していたことから幼稚園で孤立したり、小学校低学年まではコミュニケーションが苦手で喧嘩しては泣いていたりと、少し引っ込み思案な一面もあったようです。しかし、小学3年生で転校後、ドッジボールで活躍したことをきっかけにクラスに溶け込み、明るさを取り戻します。
小学5年生の時にはユニークな担任の先生の影響で勉強が好きになり、児童会長も務めるなど、リーダーシップを発揮する活発な少年へと成長していきました。4歳から野球を始めていたという点も、後の中学時代の野球への情熱に繋がっていきます。
学歴から見える仲村トオルの人物像とは?
これまでの学歴やエピソードから、仲村トオルさんの人物像を探ってみましょう。
挫折を乗り越えチャンスを掴む力:野球断念から俳優への意外な転身
中学時代の野球での挫折は、仲村さんにとって大きな出来事でした。高校時代はその影響で無気力な時期を過ごしますが、大学時代に訪れた俳優デビューという予期せぬチャンスをしっかりと掴みます。
目標を見失った時期も経験しながら、新たな道が開けた時に迷わず飛び込める行動力と、そこで結果を出す力強さがうかがえます。
真面目さと責任感:学業と多忙な俳優業を両立し大学を卒業
大学入学直後のお父様の死という困難に見舞われながらも、学業を諦めなかった点に、仲村さんの真面目さと責任感の強さが表れています。
俳優として多忙を極める中でも、留年してでも大学を卒業したという事実は、一度決めたことをやり遂げる意志の強さを示していると言えるでしょう。
まとめ
仲村トオルさんの学歴を振り返ると、野球に打ち込んだ少年時代、挫折を経験した高校時代、そして運命的な出会いから俳優の道を歩み始めた大学時代と、様々な経験を経て現在の活躍があることがわかります。
専修大学松戸高校から専修大学へと進学し、在学中に俳優デビュー。学業と仕事を両立させ、困難を乗り越えながらキャリアを築き上げてきました。その経歴は、真面目で責任感が強く、一度決めた道を貫く彼の人間性を物語っています。
仲村トオルさんのデビュー作や代表作を改めて観てみるのもおすすめです。
仲村さんのデビュー作であり、当時の若者文化を象徴する大ヒットシリーズ『ビー・バップ・ハイスクール』。若き日の仲村さんの魅力が詰まっています。
舘ひろしさんとの名コンビで人気を博した刑事ドラマの金字塔『あぶない刑事』。仲村さんの出世作の一つです。
伊藤淳史さんとのW主演で人気を博した医療ミステリー『チーム・バチスタ』シリーズの劇場版FINAL。白鳥圭輔役の好演が光ります。
これからも、俳優・仲村トオルさんの更なる活躍から目が離せません。
俳優プロフィール
- 氏名(フリガナ): 仲村 トオル(ナカムラ トオル)
- 最終学歴: 専修大学 文学部
- 出身高校: 専修大学松戸高等学校
- 芸能界入りのきっかけ: 大学在学中に雑誌で見つけた映画『ビー・バップ・ハイスクール』のオーディションに応募し、主役に抜擢されたこと。
- 俳優の紹介: 1965年9月5日生まれ、東京都大田区出身。身長185cm。1985年、専修大学在学中に映画『ビー・バップ・ハイスクール』の主役オーディションに合格し俳優デビュー。同作と翌年出演のドラマ『あぶない刑事』シリーズで一躍人気俳優となる。 以降、映画『新宿純愛物語』『ラブ・ストーリーを君に』、ドラマ『俺たちルーキーコップ』『29歳のクリスマス』『眠れる森』『チーム・バチスタ』シリーズ、『家売るオンナ』シリーズなど、多数の話題作に出演。シリアスな役からコミカルな役までこなす演技力と、年齢を重ねても変わらない端正なルックスで、長年にわたり第一線で活躍。 2002年には韓国映画『ロスト・メモリーズ』で第39回大鐘賞映画祭男優助演賞を受賞するなど、海外でも評価されている。私生活では1995年に女優の鷲尾いさ子と結婚し、長女はモデルのミオ。デビューから40年近く経つ現在も、映画、ドラマ、舞台と精力的に活動を続ける日本を代表する実力派俳優。







