元SMAPで現在は俳優・タレントとして多方面で活躍する草彅剛さん。その輝かしい経歴の裏には、堀越高校での努力や大学に進学しなかった決断など、知られざる学歴エピソードがあります。
草彅剛(くさなぎ つよし)さんは、国民的アイドルグループSMAPの元メンバーであり、現在は俳優、タレント、歌手、YouTuberとして多岐にわたる活動を展開しています。映画『ミッドナイトスワン』での繊細な演技が高く評価され、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど、俳優としての地位を確固たるものにしています。
そんな草彅さんですが、実は芸能人御用達の堀越高校出身で、在学中には異例の「堀越賞」を受賞するほどの努力家だったことはあまり知られていません。なぜ優秀な成績を収めながらも大学へ進学しなかったのか、その理由や背景に関心が集まっています。
この記事では、草彅さんの出身小学校から中学校、そして伝説が生まれた堀越高校時代のエピソード、偏差値、大学に進学しなかった理由、そして学歴から見える彼の人物像について詳しく掘り下げていきます。
彼の努力家としての一面や、学歴にとらわれない生き方の原点はどこにあるのでしょうか?
草彅剛の学歴まとめ(高卒)
まずは、草彅剛さんの輝かしいキャリアを支えた学歴の全体像をまとめてご紹介します。
出身高校・偏差値・学科情報
◆◆草彅剛さんの出身高校は、多くの芸能人を輩出していることで知られる堀越高等学校(東京都中野区)です。偏差値は38(当時)とされていますが、草彅さんが在籍していたのは芸能活動コース(現在はトレイトコース)で、学力よりも芸能活動との両立が重視されるコースでした。◆◆
1990年4月に入学し、1993年3月に卒業しています。
中学時代から芸能活動を始めていた草彅さんにとって、活動を続けながら学業にも励める環境は最適だったのでしょう。
なぜ大学進学を選ばなかったのか?
高校時代、学業優秀で「堀越賞」を受賞するほどの努力家だった草彅さん。
当時の学力からすれば難関大学への進学も可能だったのでは、と言われています。
一部では慶應義塾大学や早稲田大学へのAO入試も可能だったという声もありますが、憶測の域を出ません。
しかし、草彅さんは大学へは進学しませんでした。
高校2年生の時にSMAPとしてCDデビューし、高校3年生の頃にはバラエティ番組『夢がMORIMORI』へのレギュラー出演で人気が急上昇。
学業との両立は大変だったはずですが、アイドル活動、そして俳優としての道に専念するため、大学進学という選択肢を選ばなかったと考えられます。
▼▼2017年には、日本大学芸術学部や明治大学文学部への進学の可能性が報じられたこともありましたが、最終的には進学していません。学び続ける姿勢は、韓国語の習得など別の形で見せています。▼▼
卒業後すぐに芸能界へ?そのきっかけ
高校卒業後は、大学へ進学せず、本格的に芸能活動に専念します。
SMAPとしてのグループ活動はもちろん、俳優としてもドラマ『いいひと。』で主演を務めるなど、着実にキャリアを積み重ねていきました。
●●草彅さんが芸能界入りしたのは中学1年生の時。テレビで見た少年隊の東山紀之さんに憧れて、自ら履歴書をジャニーズ事務所に送ったのがきっかけです。小学校6年生の頃からジャニーズ入りを目指し、バク転の練習に励んでいたというエピソードもあります。●●
高校在学中からSMAPとして活躍していたため、卒業後「すぐに」というよりは、活動を継続・本格化させた形になります。
高校時代のエピソード
多くの伝説を残した堀越高校時代。当時の草彅さんはどんな学生生活を送っていたのでしょうか。
部活や学校生活での様子
高校では特定の部活動に所属していたという情報はありません。
SMAPとしての活動が多忙を極めていたため、部活動に時間を割くのは難しかったと考えられます。
学校生活では、埼玉県春日部市の実家から片道2時間かけて通学していたにも関わらず、3年間無遅刻・無欠席を達成しました。
▼▼この皆勤賞については、後に後輩の市川海老蔵さんから「仕事がなくて学校以外予定がなかった」と暴露され、本人も認めていますが、それでも毎日通い続けた真面目さは特筆すべき点です。▼▼
学業面では非常に熱心で、移動中も勉強道具を持参していたと言われています。
その努力が実り、卒業時には学業優秀・品行方正な生徒に贈られる「堀越賞」を受賞。
芸能コースからの受賞は草彅さんが初であり、彼の真面目さと努力家ぶりを象徴するエピソードです。
友人関係・交友関係
高校時代の友人関係については、「友達とかいなかったですね、ホントに」と本人が語っており、多忙な芸能活動もあってか、深い交友関係を築く時間は少なかったのかもしれません。
同級生には俳優の大沢健さんなどがいましたが、特に親しい間柄だったというエピソードは少ないようです。
1学年上には同じSMAPのメンバーである稲垣吾郎さんも在籍していました。
また、中学時代から非常に仲が良かった香取慎吾さんとは、高校が別々になっても親密な関係が続いていたと考えられます。
学内イベントや思い出
学内イベントに関する具体的なエピソードは多く語られていません。
学業と芸能活動の両立に集中していたため、一般的な高校生のようなイベント参加は難しかった可能性があります。
しかし、毎日の通学や授業への真面目な取り組み自体が、彼にとっての高校時代の重要な「思い出」となっているのかもしれません。
草彅剛さんの高校時代を描いた作品
中学・小学校などその他の学歴
多忙な高校時代とは対照的に、地元埼玉で過ごした小中学校時代はどのような少年だったのでしょうか。
出身中学・子供時代の様子
◆◆出身中学校は、埼玉県春日部市にあった春日部市立谷原中学校です(現在は閉校)。小学校時代に熱中した器械体操部に入部しましたが、レオタードを着るのが嫌ですぐに辞めてしまったというお茶目なエピソードがあります。◆◆
中学時代はジャッキー・チェンに憧れ、友達とカンフーごっこをしてよく怪我をしていたそうです。
また、学年で一番可愛い女の子が好きだったけれど、その子には既に彼氏がいて悔しい思いをした、という甘酸っぱい思い出も語っています。
●●中学1年生の時にジャニーズ事務所に入所。同じくメンバーとなる香取慎吾さんとはこの頃から大親友で、毎日一緒に遊んだり、泊まり歩いたり、ダンスの練習をしたりと、兄弟のような関係性を築いていました。●●
中学2年生でドラマ『あぶない少年Ⅲ』で俳優デビュー。
さらに同年、萩本欽一さんに見いだされ『欽きらリン530!!』にレギュラー出演するなど、早くから才能を発揮していました。
▼▼中学3年生の時には、ドラマの撮影日を忘れ、学校のプールで授業を受けていたところを母親に連れ戻され、共演者の森光子さんを8時間待たせてしまったという大失敗談も残っています。▼▼
小学校時代の活動・家庭環境など
◆◆出身小学校は、春日部市立沼端小学校(現在は統合され春日部市立武里西小学校)です。この小学校も、お笑い芸人のビビる大木さんと同じで、二人は幼稚園から中学校まで同級生でした(クラスは別)。◆◆
幼稚園の頃は人見知りだったそうですが、小学生になると活発になり、剣道、サッカー、器械体操、野球など様々なスポーツに取り組みました。
特に器械体操には熱心で、小学4年生から6年生まで地元のクラブに所属し、オリンピックを目指していた時期もあったほどです。
運動神経抜群でクラスの人気者、女子にもモテたそうです。
■■家族構成は両親と妹、弟の5人家族。父親は秋田県、母親は愛媛県出身。出生地は母の故郷・愛媛県ですが、すぐに埼玉県春日部市へ移り、中学2年生まで団地で過ごしました。実家は春日部市内で居酒屋を営んでいるとされています。■■
◎◎習い事としては習字をやっていました。意外にも子供の頃は勉強はあまり好きではなかったそうですが、小学校6年生の時にはジャニーズ入りを決意し、休み時間に廊下でバック転の練習に励んでいたそうです。◎◎
学歴から見える草彅剛の人物像とは?
草彅さんの学歴を振り返ると、彼のどのような人物像が浮かび上がってくるでしょうか。
進学せず挑戦する行動力/才能重視の生き方
堀越高校で優秀な成績を収めながらも大学に進学せず、芸能活動という夢に早くから専念する道を選んだ草彅さん。
この決断からは、学歴よりも自身の才能や情熱を信じ、挑戦していく強い意志と行動力がうかがえます。
早くから芸能界で活躍し、結果を出してきた経験が、学歴に頼らずとも自分の力で道を切り拓けるという自信につながったのかもしれません。
彼のキャリアは、学歴だけが成功の道ではないことを示しています。
学歴にとらわれないキャリア観の考察
高校時代の「堀越賞」受賞は、努力を惜しまない真面目な性格の表れです。
一方で、大学進学を選ばなかったことは、彼が学歴という枠にとらわれず、自身の活動フィールドで実力を磨くことを重視するキャリア観を持っていることを示唆しています。
韓国語を独学でマスターしたり、YouTubeに挑戦したりするなど、常に新しいことに学び、挑戦し続ける姿勢は、学歴とは別の次元での知的好奇心と向上心の現れと言えるでしょう。
彼の生き方は、学歴が全てではない、多様な成功の形があることを教えてくれます。
草彅剛さんの演技が光る代表作
まとめ
最後に、草彅剛さんの学歴と人物像についてまとめます。
草彅剛さんの学歴を振り返ると、春日部市立沼端小学校、谷原中学校を経て、芸能活動と学業を両立させるために堀越高等学校へ進学したことがわかります。
高校では3年間無遅刻無欠席で、芸能コース初の「堀越賞」を受賞するなど、その真面目さと努力家ぶりは際立っていました。
大学へは進学せず、SMAPとしての活動や俳優業に専念する道を選びましたが、その後も韓国語習得など学び続ける姿勢は変わりません。
彼の学歴は、学歴にとらわれない強い意志と行動力、そして地道な努力を続ける誠実な人柄を物語っています。
俳優として数々の賞を受賞し、常に新しい挑戦を続ける草彅剛さん。
その活躍の根底には、学生時代に培われた努力家精神が息づいているのかもしれませんね。
俳優プロフィール
- 氏名:草彅剛(くさなぎ つよし)
- 発音ガイド:Kusanagi Tsuyoshi
- 最終学歴:堀越高等学校 トレイトコース(旧 芸能活動コース)卒業
- 出身高校:堀越高等学校
- 芸能界入りのきっかけ:中学1年生の時に少年隊の東山紀之さんに憧れ、自らジャニーズ事務所に履歴書を送付したこと。
- 俳優の紹介:草彅剛(くさなぎ つよし)さんは、1974年7月9日生まれ、愛媛県出身(埼玉県春日部市育ち)の俳優、歌手、タレントです。1988年にSMAPのメンバーとしてデビューし、国民的アイドルとして絶大な人気を博しました。グループ活動と並行して俳優としても早くから頭角を現し、ドラマ『いいひと。』『僕の生きる道』シリーズなどで主演を務め、高い評価を得ます。堀越高等学校卒業後は大学には進学せず、芸能活動に専念。2016年のSMAP解散後、2017年に稲垣吾郎さん、香取慎吾さんと共に新事務所「CULEN」を設立し、「新しい地図」として活動を開始。近年では、映画『ミッドナイトスワン』でのトランスジェンダー役の熱演が絶賛され、第44回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。NHK大河ドラマ『青天を衝け』での徳川慶喜役、連続テレビ小説『ブギウギ』での作曲家・羽鳥善一役など、話題作への出演が続いています。また、流暢な韓国語を操ることでも知られ、「チョナン・カン」名義での活動経験もあります。YouTubeチャンネル「ユーチューバー 草彅チャンネル」も人気を集めるなど、多方面で活躍を続ける唯一無二の存在です。















